2018年 06月 24日
チーム「踊子草」20年
みんなが40代だった頃、16歳で逝った少年の死をきっかけに


集まった母たち
お食事会から山歩きの会に発展し、
「踊子草」と名付けられ
その時々のメンバーの心に寄り添い、旅や温泉巡り、お喋り会を通して早や20年が経ちました。
子育てから趣味、介護の話題から、連れ合いとの関係性、終活へと
メンバーの関心は時と共に変化して
今全員が60代となりました。
チーム「踊子草」20周年記念と称して、6名のメンバーで乾杯しました。
それぞれの20年、皆さん見事に山あり谷ありの人生を歩んでいます。
そして暮らしている地で自分の花を咲かせています。
老いや加齢や失敗も笑いに変えて共有し、生きるエネルギーにしてしまう
「踊子草」先輩メンバーのしなやかな強さと逞しさを見習いたいと、チーム最年少のkaroku3は、いつも思います。
そしてわがままを通し、甘えさせてもらっています。感謝しかありません。
少年の遺したおはなしや絵を、五人で手分けして編集校正して、新しい本を作りました。
三人の少年が車をぶっ飛ばし、悪と闘うお話です。
彼が繋いでくれた「踊子草」。
人は、亡くなって尚
残された者を救い、教え、生きる道しるべや力を与えてくれるのですね。
そんな事を思う一日
そんな我々おばちゃん達のドタバタや取り組みを
時々毒づきながらも見守ってくれる家族にも感謝です。


by karokusan461-2
| 2018-06-24 09:00
| ライフスタイル
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