包丁砥ぎ

突然夫が包丁を砥ぎ始めました。

亡くなった義父は包丁研ぎをしておりましたが、義父亡き後、二つあった砥石の一つは、

ガレージのドアストッパーとなり、もうひとつはガレージ内にある流し台の高さ調節台と化しておりました。

私は通販で買った、撫でるくらいで切れ味がよくなるという「ほんまかいな？!」という代物を愛用しておりますが…だいたいにおいて、我が家の包丁は切れ味が悪い。

先日の地蔵盆の懇親会で

町内の何人かのご主人が妻の為に包丁研ぎをすると言う話が話題になり、

私がとてもとても羨ましがったのが発端かと思われます。

　とりあえず錆は落としてくれました。

町内の砥ぎ名人が言うには、最後に新聞紙をスーッと切って切れたらオッケーらしい。

新聞紙持って来い！と命じられうやうやしく差し出したものの…

切れませんでした～～～（涙）

まだまだ修行が足りないようです。

トントントンと夫の研いだ包丁を使える日は来るのでしょうか？

とりあえず、砥石台探さねば・・・

どこかにあるはず…