2019年 06月 29日
京都マルイで「裂き織り」をみる
「はあと・フレンズ ストア」という、
おしゃれ雑貨のお店が京都マルイ一階に出店中
心や身体にハンディキャップのある人の才能が見事に花開いている楽しいお店
ワクワク、キラキラ、可愛い💕選りすぐりの雑貨達が迎えてくれます。
きょうは社会福祉法人京都ライトハウスF・S トモニーの裂き織りの実演が行われていました。
裂き織りとは古い着物を解いて裂き、細い紐状にして、織り機で織り直して
布を使い切る手仕事の文化です。
お昼のテレビドラマ「やすらぎの郷、道」の中でも、亡くなった父親の着物を裂いて息子の着物地に織り直しているシーンが何度も出てきますが、
昔の人は糸や布を本当に大切に使っていたのですね。
作品を手にとると、温もりが伝わってきます。
丁寧に織り上げて作られたポーチをひとつ買いました。
断捨離も良いけれど、物を大切に使い切る、日本の良き文化は捨ててはならないとちょっと反省しました。
by karokusan461-2
| 2019-06-29 09:00
| ライフスタイル
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