2021年 06月 04日
柏餅?マキだけど…
姉夫婦がお好み焼きを買って、一緒にお昼を食べようと訪ねてきてくれました。庄原から約1時間💦

93歳の義母を介護している姉と義兄、
きょうはデイセンターに行ってくれたのでフリーだとの事。義母サマのデイセンター行きは、その日の義母サマの気分次第です。😅
デイの日は夫婦の息抜き?の日でもあります。
こちらは大歓迎、最近生コーヒー豆の焙煎を始めた夫はコーヒ好きの姉夫婦を自慢の珈琲でもてなしたくてたまらない。🤗
karoku3もおやつに「マキ」を作って待ちました。

この集落ではこの↑サンキライの葉を使ったお団子を「マキ」と言います。
お店では「柏餅」として売られています。
山帰来(サンキライ)サルトリイバラとも呼ばれていますが、幼い頃からこの葉で巻いたおだんご(お餅かな?)を「マキ」と呼んで育ったので、私にとっては「柏餅」とは全く別物なのですが。
柏の木がこのあたりでは見当たらないので、この葉になったのかなぁ🤔
山にはいくらでも見つけられるサンキライの葉をとってきて、もち粉を水で練りお団子にして中に餡を包み、サンキライの葉をクルリと巻いたり、2枚の葉で包んで、蒸し器で蒸したら出来上がりです。
餡さえ用意できていればとっても簡単にできます。
田舎では、お盆には必ず作っていました。
とっても地味なお菓子ですが、その地味な色合いや口当たりが懐かしい昔ながらのお餅です。葉の皮がなかなかむけなかったりします。
姉夫婦は、「マキ」を大変喜んで食べてくれました。手揉みの新茶を添えて😊
その後
兄が昔のビデオデッキを持ってきてくれていたので、昔撮りためた懐かしいビデオを観ながら大笑い🤣
何回も爆笑した楽しい午後となりました。毎回姉夫婦は「楽しかった〜‼️」と言って帰ります。それがとっても嬉しい妹です。
さて、マキですが、この皮に使う葉、さんきらい、サルトリイバラの他にこの地では、カタラノ葉とも言います。
同じ西大田学区の中でも、マキと言ったり、カタラ餅と言ったり柏餅と言ったり、色々あることが今回わかりました。
カタラ餅とマキは受け入れられるのですが、柏餅の呼び名はkaroku3にはなかなか受けれられないのです。
やっぱり私の中では「マキ」がしっくりきます。
ホントうれしいね~~
私までうれしくなるわ~~
ホント、世羅が楽しいユートピアになりましたね~
夫様、コーヒーの焙煎も^^^
凝り性の夫様~、世羅で開店「西陣珈琲」店。
私までうれしくなるわ~~
ホント、世羅が楽しいユートピアになりましたね~
夫様、コーヒーの焙煎も^^^
凝り性の夫様~、世羅で開店「西陣珈琲」店。
2
コーヒーの焙煎は最初私がやり場始めたのですが、それを見て自分がやりたくなったらしくて、生豆を洗う所から焙煎まで自分でやっています。すっかりハマってしまいました。
胡麻炒り器をデカくしたようなものを使ってやってます。
胡麻炒り器をデカくしたようなものを使ってやってます。
by karokusan461-2
| 2021-06-04 22:00
| ライフスタイル
|
Comments(2)