2021年 09月 23日
栗の渋皮煮、再び
昨年、栗の渋皮煮を初めて作ったのは良かったのですが、皮の剥き方が雑で、ことごとく破れ、見るも無残なグダグダの栗の甘煮になってしまいました。




その後、従兄弟のお嫁ちゃんから、素晴らしく綺麗でおいしい渋皮煮をいただき、
自分の雑な性格と丁寧さに欠ける手仕事に嫌気がさして、渋皮煮なんか自分には、一生作れないわ…なんて思っていました。
そしてこの秋、栗はいつものようにたくさん取れました。
栗ごはんは四回炊き、まだまだ栗はありまして、
こんなにたくさんあるんだから、修行と思ってもう一回作ってみようか…と思い至りました。
剥きやすいように一度熱湯につけて皮を柔らかくします。
クリクリ坊主は、使わずに包丁で一箇所だけ厚い部分の皮に切り目を入れて、丁寧に皮をめくって剥いていきます。
必死になって丁寧にやっているつもりでも、この手が〜‼️ ああ、なんで丁寧には剥けぬ…😖
10個剥いて4個は栗ごはん行きだ💦😓
「はあ〜ッ もう〜ッ💢」自分にダメ出ししながらも何とか20個の皮を剥きました。
最初は重曹を入れたお湯で茹で、アクを取りながら透き通ったうす紫程度の水色になるまで四回茹でこぼします。
栗が踊らないよう弱火でね。
冷めてから丁寧に黒い部分を爪楊枝で取り除きます。
この時点でまた2個脱落…とほほ
その後栗の重さ6割程度の砂糖とかぶるくらいの水で煮詰めます。

渾身の栗の渋皮煮が出来ました。
来客があり、お茶と共に出したら
とても喜んでもらえて嬉しかったです。
夫が珍しく褒めてくれました(基本、褒めない人)
だめだって思い込んだけれど、やったらできるもんですね。
これを成長と言うのでしょうか…⁉️
ちゃんと渋皮煮が出来た事よりも、
再度挑戦した私を褒めてくれ‼️
今夜は栗ごはんとカボチャと紫蘇の穂の天ぷらと下仁田葱のヌタと焼き魚で夕ご飯

日本酒🍶は西条の「亀齢」で。
肩凝ったな〜
やはり栗の皮剥きは大変でした。

褒めてつかわすにゃー

秋の食卓、豊かですね~~
栗三昧の秋、チャレンジの秋、栗名人になれそうですね~
ノラちゃん達、仲良し~~微笑ましい~~
栗三昧の秋、チャレンジの秋、栗名人になれそうですね~
ノラちゃん達、仲良し~~微笑ましい~~
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by karokusan461-2
| 2021-09-23 20:00
| ライフスタイル
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Comments(2)

