2022年 04月 20日
焼御堂と言う名前

これから田植えを待つ我が家の田んぼ。
人里離れた山の中にあります。周囲には昔から家はありません。
焼御堂(やきみどう)と言う名前かつく場所です。
最近になってこの漢字を知り、納得しました。
この辺りに昔は、火葬場がありました。
その小屋があった場所は今は何もありません。物心ついた頃には、別な場所に新しい火葬場ができて、この小屋は使われていなかったけれど、うっすらと小屋があったのを覚えています。
やきみどう…焼御堂
なんだかすごく納得です。
地名の意味、なかなか深いですね。
おそらく昔から死者を荼毘にふす神聖な場所としてそう呼ばれていたのではないでしょうか…
以前「じょうろづか」と呼んでいた場所が漢字で書くと「女郎塚」だと知り、ちょっと驚いた事がありました。
その場所にはお地蔵様が祀ってあります。
哀しい運命の中で息絶えた身よりもわからない女性の亡骸を人里離れた山奥に葬った場所かもしれません。
勝手に色々想像してしまいましたが、
長い歴史の中にいろんな出来事があったのだろうと
ちょっと感慨深い気持ちになります。
私の人生もその長い歴史の一コマなのです。

なるほど、納得ですね~
地名に隠された歴史や、物語など…考えさせられますね。
「女郎塚」と聴くだけでも、胸が締め付けられそうな物語を感じます。
サビーちゃんと、この御方のツーショット、素敵です^^
すっかり親子気取りですね。
地名に隠された歴史や、物語など…考えさせられますね。
「女郎塚」と聴くだけでも、胸が締め付けられそうな物語を感じます。
サビーちゃんと、この御方のツーショット、素敵です^^
すっかり親子気取りですね。
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by karokusan461-2
| 2022-04-20 20:30
| ライフスタイル
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Comments(1)